【ABCクッキング】リッシュクラブE-6
リッシュクラブ E-6はカイザーゼンメル。
カイザーは皇帝のこと。
表面に王冠のような、5本の弓状の刻みを入れたことからこういう名前がついたとか。
ゼンメルは小型を意味するので、小型のパンを言うのだそうです。
このカイザー型、昔はステンレス製で高いものしかなかったみたいだけど最近はプラスチック製のもので安いものが出ているようです。(→ABC cooking MARKET)
型がない場合はスケッパー2枚で型をつける方法もあるそうですが、簡単ではなさそうですね。
生地は強力粉に小麦粉を混ぜているためコシがなく、1次発酵後のベタベタ感は久々でした。
成形時にかなりベタついていたためキャンパス地で水分コントロールしたのだけど、けしの実をつけるためにはこの水分量は必要だったのかもしれません。
白いけしの実をつけた生地はかなりべたつき感があったのだけど、黒いけしの実をつけた生地は少し乾燥気味。
後から表面をしめらせてけしの実をつけたのだけど、焼き上がりやっぱりポロポロと落ちが早かったですね。
お腹が空いたので教室で1個、焼きたての黒けしの実の方をパクリ。
外はカリッと中はふんわり。
味の良い生地です。
でもそのまま食べるより、何か挟んで食べた方が美味しそう。
で、家に帰ってまっさきにパンを切りサンドウィッチにしてみました。
パンだけで食べた時よりもかなり美味しさ度アップ。
砂糖大さじ1/2しか入れてないのに、かなり甘みを感じました。
リーンな生地のシンプルな食事パン。
活用度高そうです。
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