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2011年8月 7日 (日)

【長野・木曽】時香忘(じこぼう)

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 木曽福島と開田高原との間、R361を走っていると途中に「幻の蕎麦 時香忘(ZCOBO)」の目立つ文字。
 開田高原に向かう車の中で、先輩が「人気のあるお蕎麦屋さんなのよねー」と。
 せっかくならいただいてみたい・・・と言うことで、開田高原の帰りに立ち寄ってみました。

 緑に囲まれたこちら。
 敷石の敷かれた駐車場は20台ほどあるけれどほぼ満車。
 西の方のナンバーが多いのが印象的でしたね。

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 門をくぐると朴葉のアーチ。
 周囲に緑が多い場所だけど、門をくぐるとそれはまた違った空間。
 左に流れる川のせせらぎを聞きながらわくわく気分が盛り上がります。

 *ご主人のこだわりの構想については→こちらをご覧ください。

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 アプローチを抜けてたどりついたのは赤い表札めだつ黒を基調にしたモダンな建物の入口。
 訪れた時間は12:30を回っていたのだけど、店内はもちろん外にも順番待ちのグループが。。。
 やはり人気の蕎麦屋さんのようですね。

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 店内には写真集やふくろうをモチーフにした木製の手作りアート達。
 受付をしてかれこれ30分の待ち時間の間、こちらのアートエリアとレジ前に置かれた雑誌類を堪能。
 そうこうしていたのでそれほど苦痛は感じなかったかしら。。。

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 ラッキーなことに窓側の席に通していただきました。
 すでに限定食は終了。
 粗挽き・細挽きおやまぼくち蕎麦(1,260円)を1枚ずつと、気になった焼き蕎麦がき(1,050円)を1皿注文。

 待つこと十数分。
 先に焼き蕎麦がきが届きました。

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 朴葉の上に7個の焼いた蕎麦がき。
 海苔としょう油が一緒に運ばれて、磯辺にしていただくスタイルです。
 とにかく焼き上がりのあっつあつ。
 ふーふーしないと口に運べないぐらいです。
 お餅の食感とも違うほくほくした味わい。
 焼いた蕎麦がきは、普通にある蕎麦がきとは一味違った香ばしい風味が楽しめました。

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 「蕎麦が来る前に摩り下ろしてご用意ください」
 と運ばれてきた生わさび1本。
 わさびの立派さにも感動したけれど、金印のおろしを使っているのはさすが!
 すべてにこだわりを感じますね。

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 そして、待ちに待った蕎麦が運ばれてきました(^^)
 注文してちょうど30分。
 粗挽きの十割蕎麦は、見た目ザラザラごつごつしています。

 う~ん。これが幻の蕎麦ですか。
 幻の由縁は、幻の山菜おやまぼくちの葉脈をつなぎに使っているからだとか。
 待ち時間に読んだ観光ガイド等で蕎麦の特徴は解ったけれど、さてお味の方は?

 これだけゴツゴツした見た目なのにツルッとしたのどごしにびっくり。
 本当にツルッとしてるんです。
 十割蕎麦なのにブツッと切れることなくしっかりとしているところがおおやまぼくちの力なのでしょう。
 そしてひんやりとした口当たり。
 水のさらしとしっかりとした水切りもきいています。
 粉挽き、蕎麦打ちだけでなくすべてにおいてご主人のこだわりが光る蕎麦ですね。

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 そば湯は白く濁ったとろみの強いもの。
 栄養価も満点ですね。

 つけ汁は甘めで香り豊か。
 薄味の私にはほどよいお味ですが、しょっぱい汁になじみの深い関東の人には物足りないかもしれませんね。
 駐車場に停まっていた車にほとんど関東ナンバーがなく、尾張名古屋やなんばなど関西方面ナンバーが多かったのに納得です。

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 カウンター席もすべて外を向いていて、景色を眺めながら蕎麦の味に舌鼓を打てる店内。
 ほど良い彩光に、奥さまの品の良い物腰とサービス。

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 会計時、サービスで木曽の湧水のペットボトルをいただきました。

 食してからすでに1ヶ月半経っているけれど忘れられない蕎麦の食感。
 場所柄なかなかリピートできるところではないのだけれど、ぜひまた出掛けたいお店。
 「最近でいちばんインパクトのある食べ物は?」と聞かれたら、間違いなくこちらの名前が口に出ますね。

 次は、見た目2層の蕎麦、1日10食の「夜明け」をいただきたいところ。
 私にとっては幻の幻・・・かな。
 なかなかの評判のいかすみ蕎麦も食してみたいものです。

時香忘(じこぼう)
長野県木曽郡木曽町新開8990
TEL:0264-27-6428
OPEN:11:00~15:00(無くなり次第閉店)
    17:00~(会席予約のみ)

    4月~7月、9月~12月 火曜定休
    1月~3月 火・水定休
    8月 無休

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