【長野】女3人 1泊2日の木曽路旅 2日目その2
木曽福島からR361を走ること30分。
道路の右側に見えてきたのが開田高原アイスクリーム工房。
先輩オススメのアイスクリーム販売所に到着です。
12時近くに訪れた頃は20台近くある駐車場はほぼ満車。
なんとか空いてる場所に突っ込んだ感じで駐車することができました。
「ここに来たらまずこれを食べてみて!」
と先輩方に勧められいただいたのが、とうもろこしミックスソフト。
実は少し前に、違う場所でとうもろこしソフトを食べた人から「あれは食べない方がいい」・・・と聞いていたので、出たぁ~って感じで少しこわごわだったのね^^;
まずはひと口。
んっ!美味しいです♪
思っていたよりさらっとした感じ。
こちらの商品は、すべて地元のものを使っているとのこと。
この美味しさは、牛乳の濃厚さと卵の味わい深さ、そして生でも食べることが出来ると言う開田高原特産の甘味の強いとうもろこしを使ったとうもろこしソフトクリームだからこそなのかもしれませんね。
同じ土地で出来た素材が奏でるハーモニー♪
さらっとしているのであっという間にいただけてしまいます。
もう1本食べた~い!!
一度食べたら病みつきになるお味。。。に納得(^^)
次に向かったのは、信州開田高原 木曽馬の里。
お天気が良ければ御嶽山を臨めるベストビューらしいのだけど、この日は残念ながら雲が熱くて御嶽山の姿をちらっとも拝むことはできなかったのは残念×
こちらは樹齢300年のシンボルツリー。
高原の緑がとても素敵な季節です。
高原ならではの気候。
街中よりも涼しいようで、名物のそばの花はまだまだ。。。
でも、きれいで可憐な野花たちが迎えてくれました。
放牧されている木曽馬さん達。
とても穏やかで人を怖がることなく、自然と近くまで寄ってきてくれます(^^)
遊びに来ている子ども達も大喜び♪
なかなかたくさんの馬と触れ合う機会もないですからね~
癒しのひと時です。
それにしても、馬たちのお腹がだいぶ膨らんでいるような。。。
繁殖期なのかしら。
自然の空気を吸いながらの散策後は、空腹をいやしにお食事処へ。
たんと朝ごはんをいただいたというのにあっという間にお腹が空いてしまいました。
そして向かったのは、開田高原に向かう途中、R361の途中に見かけたお蕎麦屋さん時香忘(じこうぼう)。
20台近くは入るだろう駐車場からエントランスを抜けて、ようやくたどり着く入口。
すでに13時は回っていたのに私達の前にも何組かが順番待ちをしていました。
30~40分待ちぐらいで席に通され、またまた20分ぐらい待ったかしら。
いただいたのは焼き蕎麦掻きと粗挽きおやまぼくち蕎麦。
幻の蕎麦・・・と言われるゆえんは、幻の山菜おやまぼくちの葉脈をつなぎに使った蕎麦を提供しているからなのだそう。
そばの実を粗引きし、すべてを使って打った十割そば。
見栄えゴツゴツボソボソしています。
でも見た目から受ける印象とは全く違い、喉ごしがツルッとしていることに驚きました。
食べている最中も、途中からブチッと切れることがないところがおやまぼくちの力なのでしょう。
ご主人の拘りが目に見える、気持ちの良い一品です。
出汁のきいたつゆは薄味。関西風と言うのでしょうか。
駐車場に置かれた車のナンバーがほとんど関西系だったのは、つゆの味にも関係していたのかもしれません。
焼き蕎麦掻きは磯辺にしていただくスタイル。
あっつあつをふーふーしながら口に運ぶと、香ばしい風味と甘味がふわっと口の中に広がります。
これは病みつきになりますね(^^)
冷たいお蕎麦もいただいていたので、女3人で1皿・・・で十分な量。
お味もサービスも雰囲気も、すべてひっくるめて満足な時香忘でした。
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