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2009年1月26日 (月)

看護教育に思うこと。

 いろいろ思うことがあるんです。
 あり過ぎていつもいつも頭の中をグルグルしているのだけど、それをまとめてというのが難しすぎて。
 カテゴリーに『看護教育』を追加してもうそろそろ1年になるのだけど、それほど書けていないのが実態ですね^^;

 今日の深夜での話。
 昔は採血に失敗した場合、患者さんに嫌な顔をされながらも何とかお願いして何回もTRY。(心の中で)泣きながらも最終的に自力で採ってたんです。
 1病棟41人の患者さんを2人夜勤で全床検温は当たり前。月曜日ともなるとほとんど全員の患者さんの採血がありましたから、お願いして手伝ってもらえる状況ではなかったのもあるけれど、とにかく先輩が厳しかったのでやるしかなかったんですね。
 それが、いつの頃からか患者さんを思いやることが優先となり2回失敗した時点で他の人に交代して採るという風潮が。確かに患者さんの苦痛を考えるとその心遣いは大切なことなんです。

 ですが、技術というのは経験値がものを言います。
 採血はまさに技術。
 いろいろな血管に出会って、その血管に合う採血方法を工夫することを覚えてこそ次に繋がっていくのだと思うんですね。

 今日の深夜で、一緒に働いていた新人の子から「2回トライしたけれど採れないのでお願いします」とヘルプが出ました。
 よくよく聞いてみると、「難しそうな血管だな~」と思いながらも、温めてみたり叩いてみたりするなどの工夫を全くしなかったとのこと。
 採れなかった患者さんは、麻痺していたり意識レベルが低い方達で自分で腕の曲げ伸ばしを行える方ではなかったんですね。

 結局は他の先輩に採ってもらってしまったようですが、仕事を終えてから、血管を怒張させる工夫として、温めてみたり、採血しようとする腕を下にするように体位を変えてみたりすることも必要ということを説明しました。新人には、「ああそうですね~」と感心されてしまいました^^;
 今まで頼めば先輩がすぐに変わって採ってくれてたとのこと。
 新人として配属されて間もなく1年。。。そんな指導も今までされてなかったということなんですよね。今更ながらにガッカリしました。

 昔と違って先輩がやり過ぎるところが多すぎるんだな~と考えさせられた出来事。教えてもいないし考えさせてもいないと言うことでもあるんですね。
 出来ないのには理由がある。
 新人が・・・というよりも教育すべきはやっぱり現任なんでしょうね。

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