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2008年7月14日 (月)

【東京・中央区】浜離宮恩賜庭園

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 築地市場とは築地川をはさんで南側。
 市場から15分ほど歩いたところに、特別名勝および特別史跡である浜離宮恩賜庭園があります。

 今日は夏の日差しが照りつける暑い一日だったけれど、木陰に入るととても涼しく、若干水の臭いが気になったけれど、腹ごなしに歩きながら癒されてきました。
 まさに都会のオアシスですね。

 もともとアシの生い繁る将軍家鷹狩の場であったものを後に改修を行ない景観を整えた、徳川将軍家の庭園です。

 先日の篤姫27話での篤姫紀行『将軍・家定の足跡』では、
 ・・・家定は、薩摩藩主・島津斉彬がつくった軍艦「昇平丸」をこの浜離宮から眺めたと記録に残されています。・・・
 と紹介されていました。

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 昔がどうだったのかはわかりませんが、浜離宮の海岸沿いの向こうには堤防があるので残念ながらすぐそこに広がる東京湾を見ることはできません。
 新樋の口山という場所から東京湾を一望することができるとのことですが、現在はすっかり周りをビルに囲まれ、遠くにレインボーブリッジを見ることができるぐらいでしょうか。

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 庭園内には富士見山という場所がありました。
 昔はきっとそこから富士山を見ることができたのでしょうね。
 確かに篤姫の番組内での江戸城のCGを思い出せば、見えてたのだろうと想像することができます。

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 園路には砂利が敷き詰められているのだけど、このような場所を昔の方々は草履で歩かれていたんですね。
 将軍家の行楽や接待の場としても利用されていたとのこと。
 狩りの時など、上様お付きの方々が一緒できっと豪華にそしてにぎやかだったことでしょう。

 橋などは新たに作られたものが多いのだけど、お濠はもちろんのこと池のほとりや鴨場に積まれた石垣を見ると昔のまま。
 建築された当時のまま残されているのがわかるんですね。
 その様を見ていると、なんとなく着物をまとった方々が歩いていらっしゃる、そんな光景が目に浮かんできます。
 篤姫に影響されすぎているのかもしれませんが(笑)

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 こちらは大手門近くにある三百年の松。
 とても立派な御用の松です。
 三百年にもなる松ですから、きっと家定公もご覧になったのかもしれませんね。

 旧芝離宮恩賜庭園向島百花園でもその庭の素晴らしさに惹かれましたが、浜離宮恩賜庭園も日本らしさを継承する素敵な場所ですね。
 昔ながらの空気感を味わえる場所。
 その景観を大切に守っていきたい・・・と、そんなことを感じてしまいました。

浜離宮恩賜庭園
東京都中央区浜離宮庭園1-1
TEL:03-3541-0200
OPEN:9:00~17:00 12/29~1/1のみ休み
入園料:大人300円 65歳以上150円
     小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料

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