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2008年7月 6日 (日)

【看護教育】新人教育

 仕事のおはなしです。

 4月に入った新人4人の中でようやく3人が日勤のダブルをはずれて独り立ちしました。
 ひとりは7月中旬から夜勤ダブルに入れそうでなんとなくホッとした気分です。
 まだまだこれからなんですけどね^^;

 私の病院では、『厚生労働省の「新人看護職員の臨床実践能力の向上に関する検討会」報告書』を受けて、昨年から看護部教育が見直され、いかに新採用者が辞めない環境をつくるかということに取り組んでいます。

 そのうえ、常に流動的で突発的なことが起こりやすい救命病棟。
 しっかりとした技術を得てから独り立ちさせているのもあって、院内の他病棟に比べても進度がかなり遅いんですね。
 それでも、昨年度の年間計画よりも3週間ほど今年度は前倒しして計画立案しているのですが・・・

 教育をしていて思うことは、やはり最近の大学教育への移行は、技術職にとって即戦力にはできないということ。
 そして、現代の若者気質とも絡み合って、ひとりひとりを育てるのにも個人の性格を知ってどういった方法で教育するのがいいのか考えるところからはじめないといけない部分が明らかに増えています。
 昔とはまったく違いますね。

 先日来た『医学界新聞(看護版)』に、新採用者の研修制度が載ってました。
 まさに看護師のインターンシップ。斬新でいいですね!
 研修生はいろんな病棟を研修して回れるので、1年すれば興味のある職場に入職することができる。
 そして、配属場所の人数にもカウントされないので、忙しい病棟であったとしても先輩はあくまでも「研修生」として指導に当たれ、それほど期待もしなくていいことは先輩にもゆとり感を持たせてくれるのではないでしょうか。
 現在のシステムでは病院に金銭的余裕がなければできない制度だとは思うのだけど、新採用者、現場の先輩、どちらにとってもメリットのある教育方法だと思います。

 看護師のインターンシップ、厚生労働省で義務化してくれればいいのに。。。

 というのが私の卒論の考察のひとつでもあったりします。

 昨日、夜勤ダブルに入れそうな子に教育係の新人担当からそのことが伝えられた時、とっても嬉しそうな顔をしてたんですって。

 「認められたって思ったんじゃない?」
 と思ったら、やはり

 「認められたようで嬉しいです」
 と話していたとのこと。

 私の時はルチーンでやってたからそれほど感動もなかったけれど、段階を踏んでステップアップしていくと喜びも生まれてくるんですね(^^)

 後は日勤のダブルを外せていないもう一人。
 ただいま手を変え品を変え奮闘中。
 私の頭の中は少しお困りモードなんですけどね。。。
 のんびりペースでもいいから、成長して一人前になってくれるといいなと思っています。

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