【横浜・戸塚】舞岡公園 初秋の自然
深夜明け。
気がついたら12時間も寝てしまったので、体力回復ために舞岡公園まで久々にみるの散歩に出かけてきました。
おおなばの丘に続く舞岡公園の入口。
わぁ~なんだこのゴミは!
どうやら先日の台風9号による影響で木々の枝や葉が落ちてしまったみたい。
う~ん、下がアスファルトじゃなければ自然の肥やしになるのにね。
散歩している私にとっては歩きやすいし汚れも気にしなくていいけれど、結局ゴミを増やしちゃってるんですよね。
決して環境には優しくないですね。 課外授業中(?)の小学生の列とすれ違い、おおなばの丘へ。
桜の咲く前に訪れた時に養生されていた芝生は・・・
ん?芝生?
どちらかと言うと、草ボーボーといった感じです。
西洋芝ともちょっと違うし、何芝なんだろ。
それとやっぱり考えてしまうのはこの散策路は必要だったのかな。
ウッドチップの姿はどこにも見えないし段差もない。
人がたくさん来る季節にはきっとここにもシートが敷かれちゃうような気がするな。
ほんと、行政って無駄なお金の使い方をしますよねー。
そんなことを考えながら下に降りてみると、うわぁ~すっかり秋の景色。 かわいい案山子が♪
小谷戸の里方面にはもっとたくさんの田んぼがあるので、きっといろいろな案山子がいるんだろうな。
犬連れでは入ることができないので残念(>_<) 実は入っているかしら。
たわたに実った穂が重そうにおじぎしていました。
先日の台風でなぎ倒されてしまった稲穂もあって心配です。 舞岡公園を歩いていると自然に公園を抜け舞岡ふるさと村に入ってしまうのですが、ブルーネットの向こうに浜なし畑を見ることができます。
地面には色づいた梨がいくつも落ちていました。
やっぱりこれも台風の影響なんでしょうね~
美味しいだけに。。。もったいないね。 今日はここまで歩きました。
ここでUターンして我が家までの往復1時間10分
あちこちで写真を撮ったりのんびり歩いたからんですけどね。
いろんな秋の花や実にも出会いました。
萩と葛は分かったのだけど、他の植物は何かしら。
舞岡公園の自然のひろしさんに教えていただいた「里山図鑑」を見て分かったのは、コナラくらい。それとヘコソカズラ(?)ぐらいかな?
他にもクヌギやミズヒキなども咲いてました。
まだまだ紅葉は先の様相だけど、初秋の今は自然の恵みが息づく季節なんですね。
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コメント
ひさしぶりの散歩ですね。
前半は都市公園化されているので、自然を満喫するには「おおなばの丘」から降りて歩いたコースだけでも、十分にできるでしょう?
不明の草木は、左上からハギ、ガガイモ、コナラのどんぐり、ノイバラの実、右上からヤブマメ、クズ、サルトリイバラの実、オニグルミの実、だと思います。
投稿: ひろし | 2007年9月11日 (火) 14時22分
ひろしさん。
舞岡公園は近くとは言え、暑かったり寒かったりするとついつい足が遠のいてしまいます。
私の出没率が高いのは春と秋。
ちょうどお彼岸のころなのかもしれません。(自己分析)
小谷戸の里に入らなくても、「おおなばの丘」の下あたりから狐久保などで自然を満喫!
町並みが変わる一方でこれだけの自然に囲まれていられるのは幸せですね。
草木の名称ありがとうございました。
自然保護地区なので手は出せませんが、サルトリイバラの実やクズの蔓は、クリスマスリースに使えそうだな~などと思いながら見てました。
一番下のはオニグルミの実なんですね。
食べられるようになるのかしら?
りす達が寄ってきそうですね。
投稿: くるみ | 2007年9月12日 (水) 10時02分