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2007年8月 7日 (火)

【横浜・山手】山手を歩く

 先日、山手234番館で開催されたフラワーアレンジメント教室で楽しんできました。
 友達同士で和気藹々のレッスン。
 お花と親しむのはもちろん癒しになるのだけれど、会場となる山手の西洋館がこれまた気持を安らげてくれるのです。

 という訳で、山手234番館への道すがら、西洋館の写真を何枚か撮影してみました。
 時間があればゆっくり内覧したいところだったのだけど今回は見送り。
 外観だけで失礼します(__)

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 私が歩いたのはJR石川町駅から。
 元町口を出てすぐにある石川町駅前郵便局を右折。

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 大丸谷坂(おおまるだにざか)を上っていくと右手に出てくるのがイタリア山庭園。
 写真の階段を上って行くとブラフ18番館[横浜市認定歴史的建造物]があります。
 大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用されていました。平成5(1993)年にイタリア山庭園内に移築復元され、館内では当時の横浜家具を復元展示しています。

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 更に坂を上っていくと右手に出てくるのが外交官の家[重要文化財]。
 明治43(1910)年に明治政府の外交官・内田定槌邸として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられたアメリカン・ヴィクトリアン株式の建物です。平成9(1997)年にイタリア山庭園に移築されました。

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 山手本通り、バス道路に出るちょっと手前での写真。
 山手はかなり高台なので、マリンタワーはもちろんベイブリッジもよく見えます。
 家にいながらにして山下公園やみなとみらいの花火を楽しめそうですね。

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 山手本通りを港の見える丘公園に向かって歩いている途中にあったブラフカフェモトヤ
 西洋館ではないけれど、以前紹介した、1.ロールケーキの本家本元のお店です。
 私は一度も入ったことはないのだけど、味の肥えた友達がパンケーキならここがオススメ!と言ってたほど。
 今回は時間ぎりぎりだったので入れなかったけれど、時間を作ってでも行ってみたいと思っているお店のひとつです。

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 少し歩くと道路をはさんで右手に出てくるのがカトリック山手教会。
 日曜礼拝に参加する方も多いようで、駐車場は満車でした。
 横浜でも教会ウェディングを見ることがあるけれど、こちらの教会は常に礼拝に参加しているカトリック信者のみと聞いたことがあります。
 それだけ由緒ある教会ということですね。

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 こちらは、フェリス女学院を左手に見ながら抜けたところにあった碑。
 キリスト教のひとつである団体の宣教師の碑だそうです。
 日本への布教活動を讃える内容が書かれています。

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 代官坂上の信号を渡って少し歩くと、柵の間からのぞく立派な建物。その向こうにあるこれまた立派な門にはべーリックホール[横浜市認定歴史的建造物]と書かれていました。
 私にとってはお初。
 額坂を利用して山手に上がることが多いので、つい見逃していたようです。
 イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅としてJ.H.モーガンの設計により、昭和5(1930)年に建てられました。スパニッシュタイルを基調とし、戦前の山手外国人住宅としては最大規模を誇る、建築学的にも充実した価値のある建物です。

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 べーリックホールの門を出るとすぐに目に入るのがエリスマン邸[横浜市認定的私的建造物]。
 桜の季節、花見客でにぎわう元町公園の一部にあります。
 「現代建築の父」と呼ばれたA.レーモンドの設計で大正15(1926)年に山手127番地に建築された、絹糸貿易商会支配人エリスマン氏の私邸。平成2(1990)年に、元町公園に移築復元されました。

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 道路をはさんでエリスマン邸の目の前にあるのが、えの木てい
 洋館風の建物の中で手作りのケーキと美味しい紅茶が飲めることで有名なお店です。
 午後の優雅なひと時を私も過ごしたことはあるけれど、大人なムードで過ごせるカップルだったらデートにお勧めします。

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 そして今回の目的地、山手234番館[横浜市認定歴史的建造物]に到着です。
 朝香吉蔵の設計により昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けの共同住宅です。従来は4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチをはさんで、左右対称・上下にありました。

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 1F部分が西洋館としての内覧場所で、2F部分を時間貸し。
 個人の展示会やレッスン会などが開催されています。
 1Fのデーブルには夏の花がアレンジメント。
 ハロウィンの時はハロウィンアレンジ、クリスマス時はクリスマスアレンジで彩られます。
 これは234番館のみでなく、どこの西洋館でも開催されるイベントのようなものなので、ハロウィンやクリスマス時は一味違った横浜西洋館の顔を見ることができるんです(^^)
 素敵ですよ!オススメ!!

 このまま港の見える丘公園に向かって歩くと、右手にレストラン山手十番館、左に外人墓地を見ることができます。
 谷戸坂にぶつかって右手に少し入ると横浜市イギリス館[横浜市指定文化財]と山手111番館[横浜市指定文化財]が。
 この7館が横浜山手西洋館として登録されています。
 すべての施設で見学無料。
 9:30~17:00(7.8月は18:00まで)のオープンで、ゆっくり内覧しながら巡って約3時間のコースです。
 土日祝日は開館してますが、休館日はそれぞれ違うのでご注意を。


☆ 西洋館ウェディングも受け付けているそうです
   <会場>・山手111番館 ・イギリス館 ・エリスマン邸
        ・べーリックホール ・外交官の家 ・ブラフ18番館
   <利用期間>平成19年4月1日~平成21年3月
   <受付組数>1館で毎月2組程度
   <利用料金>館の使用範囲の広さにより10万~15万円
   <対応人数>館の使用範囲の広さにより30~40名
   <その他>
    ・宗教色を持ち込まない人前式での挙式となります
    ・ケータリングによる立食パーティー程度ができます
    ・イベント開催時期と重なった場合は利用をお断りする場合があります
   <申込方法>所定の申込書にて、希望の館に直接お申し込みください

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