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2005年9月14日 (水)

マスコミ

 語りはじめると長くなるのであまり語らないようにしている私。
 本当はあれこれ意見をぶつけ合いたいことがあるけれど、言い合える相手がいないのも現実。
 友達には、「結婚するんだったら年上の方がいいね」とも言われた。
 今更”年上”はなかなか見つからないし、ましてやあれこれ話を聞いてくれるような人格者は無理だな~と思う。
 結婚相手と討論したいなんて思う人はいないだろうし。

 結婚話はさておき、今回は気になったから書いてしまおう。
 本題は”マスコミ”。
 看護学校時代に社会学か何かの授業でレポート書かされた時に私が取り上げたのが”マスコミ”。
 我ながら出来栄えは良しで、先生にも優のはんこもらったレポート。
 先生に持っていかれてしまったので、手元にないのが残念なぐらいの最高傑作。
 なのでマスコミに対してはけっこう思い入れがあったりする。

 9/11の衆院選挙の結果についてあれこれ報道されているけれど、ちょっとひっかかることが。
 「無党派層で年代別に見てみると、20代の人から30代、40代と若い順に自民党への投票率が高いのが特徴なんですよね。」という内容に、「若い人達は情報を十分に捉えることができないので、郵政民営化の声に乗った人が多かったんでしょうね」というコメント。
 何かおかしくないか?
 若い人達に情報を与えているのはマスコミであって、マスコミが”小泉劇場”とか”刺客”などと朝から晩まで面白おかしく報道するから、それが目に入り耳に入り情報としてとらえられているのに、「若者は」的なコメントはどうかと。
 NHKで各党の政見放送を見たけれど、自民党は公務員削減のために郵政民営化を推進すると言い、共産党は財源は別なので公務員とは名ばかりで民営化してもそれほど財政を潤すことにはならないと言っていた。
 確かに政見放送を好き好んで見る若者はいないかもしれないけれど、少なくとも今回の郵政民営化について、実際に郵政公社の運営にあてられているお金は税金なのか、それとも他の財源があるのかなど、詳しい報道を目にする事はなかった。
 目に付くものをかいつまんで自分の情報としてしまうのは仕方がないことなのではないか。
 20代若者の「小泉さんが苦戦してたので負けたらかわいそうだから入れました」には呆れたが・・・
 これは論外として、今回の選挙戦についてあれこれ分析する暇があったら、自分達の報道のあり方についても分析してみたらどうだろうか。

 郵政民営化に反対した人達を呼ぶ”造反者”という名称について、ある評論家が言ってた言葉。
 「正しい事をしている者に対して使うのならいいですけれど、実際に正しいかどうか解らない訳ですからね~。造反という言葉を使うのもどうかと・・・」
 次々にマスコミが繰り出す言葉を私たちもついつい使ってしまいがちだけど、意味を考えるとおかしな言葉ってたくさんあるのかもしれませんね。
 今週になってマスコミで流行っている言葉”小泉劇場第2幕”。
 確かに政治が身近になっているような気分にはさせられるけれど、もっと報道に真剣さが欲しいのでした。

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コメント

まったく仰るとおりですね。

マスコミが選挙後に言い立てるような投票の様式があったのは事実。

だがそれを煽ったのもマスコミじゃないか。終わったら知らん振りして他人事のように論評ですか?

まったくマスコミはウケ狙いばかりで、基本的には権力や体制に追随するものだと思います。

投稿: らー | 2005年9月16日 (金) 09時43分

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